About

graphia(グラフィア)は、位置情報テクノロジーを通じて世界中の情報をデジタル化するGeoloniaが運営する、地図や位置情報をテーマとしたWebメディアです。

媒体名の「graphia」は、古代ローマの学者クラウディオス・プトレマイオスが著した地図作成の専門書「Geographia」からインスピレーションを受けて命名しました。また、「graphia」という単語は、「a stylus for writing」という意味を持つ「graphium」の複数形であり、「書くためのスタイラス(尖筆・センピツ)」という意味を持っています。

Geographiaのように地図作成や位置情報に携わる人にとって役立つ媒体でありたい、そしてそのための情報を自ら筆を執って発信していく媒体でありたい、という思いを込めて、「graphia」と名付けました。

媒体ロゴは、Geoloniaをモチーフとしつつ、古代ローマでは蝋板にスタイラスで記していたという歴史にあやかって、蝋板のイメージでもあり、Geoloniaのロゴカラーの1つでもある黄色で配色、アクセントとしてスタイラスのデザインを採用しました。

日本だけでなく世界中が注力するDXにおいて、地図や地理空間情報、ロケーションデータといった位置情報はますます重要度を増す一方で、その重要度が正しく理解されているとは言いがたい状況です。

graphiaは、位置情報の価値についてGeoloniaの内外の人たちが考え、調べ、知見を共有することで、社会における位置情報の可能性を切り拓き、読者の位置情報に対する理解を深めることを目的として運営。位置情報に関する最新動向や用語の解説、関係者インタビューなど、さまざまな角度から地図・位置情報に関する話題を発信していきます。

位置情報の業界に関わる方々はもちろん、そうでない方にも読んで楽しく学びになるWebメディアを追求するgraphiaの今後にご期待下さい。