月刊グラフィア 2021年9月号

2021年8月の位置情報ニュースまとめ

地図と位置情報を中心としたニュースサイト「GeoNews」の協力を受けて、2021年8月に掲載したニュースの中から厳選した5つの話題をピックアップして紹介します。

Geolonia、地図作成サービス「Geolonia Maps」正式版を提供開始

Geolonia、地図作成サービス「Geolonia Maps」正式版を提供開始

株式会社Geoloniaは、これまでベータ版として提供していた地図作成サービス「Geolonia Maps」のアップデートを実施し、正式サービスとして提供開始しました。

Geolonia Mapsは、オリジナルの地図を自由に作成できる地図作成サービスです。地図の表示にはベクトルタイルを採用しており、柔軟なデザインカスタマイズが可能で、地図データの分析や加工、表示方法の変更も簡単に行えます。

今回のアップデートではデザインやインターフェイスの見直しを行って利便性の向上を図ったほか、正式リリースに伴う有料課金機能を新たに搭載しました。

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地図サービス事業者7社が地図広告で連携、「マップアドネットワーク」立ち上げ

地図サービス事業者7社が地図広告で連携、「マップアドネットワーク」立ち上げ

マップボックス・ジャパン合同会社は、地図サービス事業者7社とともに広告配信で連携する「マップアドネットワーク」を設立しました。また、同ネットワークへ配信する「Mapbox広告プラットフォーム」を独自開発するとともに、地図ネイティブ広告を提供する「Mapbox広告」のベータサービスも提供開始しました。

マップアドネットワークは、地図事業者間で連携することにより、地図サービスの収益化を支援することを目的としたもので、同ネットワークに参加することで、単体で広告事業を展開するよりも掲載する広告の量が増加し、各ユーザーへ最適な広告を届けることが可能となります。

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衛星データプラットフォーム「Tellus」でAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」が提供開始

衛星データプラットフォーム「Tellus」でAI画像認識技術による駐車場検知ツール「Tellus VPL」が提供開始

さくらインターネット株式会社は19日、衛星データプラットフォーム「Tellus」の公式ツールとして、駐車場検知ツール「Tellus VPL」のα版を無料で提供開始しました。

Tellus VPLは、衛星データとAI画像認識技術を活用して新規駐車場用スペースを自動検出する駐車場検知ツールで、さくらインターネットと株式会社Ridge-i、akippa株式会社の3社で研究開発しました。

Tellus VPLを使うことにより、衛星データから新規駐車場用スペースとして活用できる候補地を見当がつけられるようになり、新規駐車場開拓における営業活動の効率化が期待できます。

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スマホで建物内のフロア位置を高精度で特定する「垂直測位サービス」が9月から提供開始

スマホで建物内のフロア位置を高精度で特定する「垂直測位サービス」が9月から提供開始

MetCom株式会社は、東京都心部の一部地区にて、高精度な「垂直測位サービス」のパイロットサービスを9月に提供開始すると発表しました。

垂直測位サービスは、手持ちのスマートフォンを使って建物内のフロア位置を高精度で特定するサービスで、スマートフォンに内蔵されている気圧センサーの情報を近隣の基準点気圧情報とネットワーク経由で比較分析し、リアルタイムに測定するため、誤差2~3mの精度で高さを測定できます。

同サービス用のSDKを組み込むことにより、アプリに垂直測位機能を取り込むことも可能です。

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Yahoo!カーナビ、移動式オービスや取締情報を通知する「スピード注意情報プラス」を有料で提供開始

Yahoo!カーナビ、移動式オービスや取締情報を通知する「スピード注意情報プラス」を有料で提供開始

ヤフー株式会社は、カーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」のiOS版において、移動式オービスや、警察官がレーダーなどで速度を測定し取り締まる“定置式速度取締”をユーザーに通知する機能「スピード注意情報プラス」を有料で提供開始しました。

従来の固定式オービスに加えて、移動式オービスや警察官による取り締まりなどを地図画面と音声でユーザーに通知するもので、ユーザーの速度超過を防止して安全運転を促すことを目的としています。

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